profile  テキスト(とりあえず、床とポケット) 作品 作品 2

  個展2/5〜2/17)2001年
長 重之 CHO,Shigeyuki

1935年東京日暮里に生まれる。9歳のとき父親の郷里である足利に疎 開、以来足利に在住。
高校時代から絵画を独学で学ぶ。
ガス会社 のボイイラーマンや精神病院での作業療法士助手の体験により導き 出された
「境界」 「領域」 「隙間」といったテーマは一貫してい る。
1950年代末頃、《火夫》という真っ黒な自画像を連作し、 読売アンデパンダン展に出品している。
1968年(昭和43)東京 の村松画廊で《ピック・ポケット’68》を発表し本格的にデピュ ーする。
この作品は、カンヴァス地の巨大なポケットを支持体に 縫い付けたもので、作家にとって初めてのオブジェとなった。
70 年代は廃材、レンガ、布などを使ったインスタレーション、オブ ジェを制作。インスタレーションに使用する部材は常に作家の日 常生活を囲む親しいオブジェや自宅の廃材、ゴミなどであり、自 宅(足利)と東京に運搬し設置するなどユニークな方法をとる、 作家と親密な関係にある廃材やゴミによって作られる場は、外で もない、内でもない中間的な空間を生み出した。 
《アタッチメン ト》と題するパフォーマンスもこの頃からはじまる。
70年代後半 から《視床》シリーズを創作。イリュージョンを拒否した、平面 でもない、立体でもない中間領域に位置する作品である。
1983 年栃木県立美術館で開催された第4回北関東美術展においてA (平面的作品)部門優秀賞を受賞。
1988年から白州・夏フェス ティバルに参加、屋外に土と鉄板とで《笑う迫間》を設置。
95年 足利市立美術館主催による個展が開催されている。   

作品(写真をクリックしてください)

長  重之      Cho Shigeyuki

【個 展】
1968 村松画廊<ピックポケット '68>   (東京)
1969 村松画廊<物は盛装する……>    (東京)
1971 村松画廊及自宅周辺による複合展<無題>(東京)
1972 村松画廊及自宅周辺による複合展 <境界領載 '72>(東京)
1973 田村画廊<脳髄の空部屋一1>   (東京)
1974 村松画廊 <居留地一2>     (東京)
     ブルーベック画廊 <方法の地図> (足利)
1975 足利市民会館 <境界領域 '75>  (足利)
1977 ブルーベック画廊 <視床一1>   (足利)
1979 群馬アートセンター <領域 '79>(前 橋)
1980 サ ト ウ 画 廊 <視床一2>(東 京)
1981 ときわ画廊<視床一3>     (東京)
1982 ときわ画廊<視床一4>     (東京)
     梁画廊<視床一3>他      (京都)
1983 栃木県立美術館<視床>レリーフ絵画及立体   (宇都宮)
1984 ギャラリー檜 <視床>ドローイング      (東 京)
     彩園子画廊 <視床一4>            (盛 岡)
1985 ギヤラリー檜 <視床>レリーフ絵画      (東 京)
     コンセプトスペース <視床一3>        (渋 川)
1986 ギャラリー檜 <測量士の壁一1>        (東 京)
1987 西 の 洞 <視床>ドローイング       (館 林)
1988 ギャラリー檜<笑う迫問>           (東 京)
     三の丸芸術ホール <視床 '88>他         (館 林)
1989 三の丸芸術ホール  <視床 '89>他        (館 林)
1990 三の丸芸術ホール <笑い続けるニツの州の間で一1> (館 林)
     ヤマトホール <笑い続けるニツの州の間で一2>   (伊勢崎)
1991 ス ペ ー ス U <ピックポケッド '91>         (館 林)
1992 シロタ画廊<ピックポケット '92>       (東京)
     ス ペ ー ス U ドローインク展         (館林)
1993 M 画廊Vol.1 1964〜1992年ポケットを中心として(足利)
     ギャラリー檜<リバーベット>(I)     (東京)
     シロタ画廊<ピックポケット>(II)      (東京)
     M 画廊<視床シリーズ>           (足利)
1995 足利市立美術館<視床シリーズ><ピックポケット>他 長重之展 (足利)
     ギャラリー檜<領域 '95>           (東京)
     ナノ・リウム <視床シリーズ '95>      (富士吉田)
1997 かわさきIBM市民文化ギヤラリ一  〈平面休〉
              さまざまな眼 長重之個展      (川崎)
     すどう美術館<笑い続けるニツの州>(町田)
     北関東造形美術館
        〈ビックポケット−閉じこめられないもの一〉(前橋)
1998 湘南台画廊〈視床〉他        (藤沢)
1999 ギヤラリ−21+葉 銀座ギャラリーネツト '99    (東京)  
1999 ART WALK '99 アトリエ開放         (足利)

【グループ展】
1973 点展<ビック、ピックポケット><脳髄の空部屋>         (戸塚・足利)
     京都ビエンナーレ<居留地一1>京都美術館           (京 都)
1974 フィルムインタムラ<アタッチメント>田村画廊        (東 京)
1977 汎概念展<アタッチメント '77>田村画廊           (東 京)
1978 第一回国際実験フィルム&ビデオ展・大須実験ギャラリー    (名古屋)
1979 イメージのルーツ展<アタッチメント '79>ウエストペス画廊  (名古屋)
1982 ワークショップ=作家の時間=公開制作・宮城美術館創作室   (仙 台)
     ワークショップ展6th.7th<視床>宮城美術館県民ギャラリー  (仙 台)
1983 北関東美術展<視床一1>レリーフ絵画・栃木県立美術館     (宇都宮)
     彫刻のデッサン=空間の中の素描展=1882〜1982
     サンダーランドアートセンター            (イギリス)
     第19回今日の作家展<視床一5>横浜市民ギャラリー  (横 浜)
1984 アートフェア桧<視床>ギャラリー檜         (東 京)
     栃木県美術の現在展<航跡>栃木県立美術館      (宇都宮)
     さまざまな眼・2人展<視床一青>他    かわさきIBM市民文化ギャラリー(川 崎)
1988 栃木の作家達展<視床一昔>栃木県立美術館       (宇都宮)
     美術史探索学入門.美術館時代が掘り起した作家達
     =現代美術としての映像表現編=目黒区美術館      (東 京)
    アウトワードバウンド.現代美術8人展<笑う迫間一2>東京都美術館
1988〜91 白州・夏、フェスティバル<笑う迫間>進行形の作品(山梨県白州町)
l992 distance ギャラリー檜                (東 京)
    白州・夏、フェスティバル '92<笑う迫間>       (山梨県白州町)
1994「実験展」中村一美・白川昌生・長重之 M 画廊       (足 利)
1995  '70年代展 M 画廊                 (足 利)
     栃木県の近代美術 栃木県立美術館          (宇都宮)
1996 栃木県立美術館所蔵名品展 足利市立美術館      (足 利)

【パフォーマンスビデオ】
1997 <アタッチメント '77> アトリエ・渡良瀬川堤・他   (足 利)
1983 <アタッチメント '83> 栃木県立美術館        (宇都宮)
1987 <アタッチメント '87> ロートルメゾン西の洞     (館 林)
1995 <アタッチメント '95> 足利市立美術館        (足 利)

【作品収蔵】
栃木県立美術館 レリーフ絵画〔視床シリーズ〕         (宇都宮)
目黒区美術館8@映像  「原野」他               (東 京)
足利市立協和中学校 モニュメント碑「世界線」           (足 利)
群馬県館林市彫刻の小径、〈交感テーブル〉−視床−'93      (館 林)
足利市立美術館〈視床シリ一ズ〉〈ビック・ポケット〉他     (足 利)
新宿マインズタワーピル1Fロビー〈視床・黄〉'97         (東 京)

【資 料】 (美術誌・その他)
1971.7美術手帖。  1971.9三彩。 1972.1美術手帖年鑑。 
1972・9 美術手帖・毎日デイリーニュース。 1972.9〜10みづゑ。 1972.11三彩 。
1973.1美術手帖年鑑。 1973.7美術手帖。 1973.12美術手帖〔特集〕 現代美術 '73。
1976.1朝日新聞“にんげん”欄。 1979.4美術手帖‘特集’ 現代美術の部屋。
1981.8.29(土)読売新聞栃木よみうり今週のインタビュー掲載 。
1981みづゑ919 10月号「個展から」美術出版社。 1983第4回北関東 美術展カタログ。
1983.9イギリスサンダ−ランドア一トセンタ−収録 彫刻のデッサン「空間の中の素描展」1882〜1982カタログ。
1983.11 横浜市民ギャラリー。 1982「今日の作家展」カタログ。 
1985 アトリエ 10月号704 トピックス展評。 1986鎌倉画廊発行・モノ展資料。
1986 宮城県美術館 普及活動の記録1981〜1985。
1988「栃木の作家たち'88」 カタログ 栃木県立美術館。
1988「美術史探索学入門・美術館時代が掘りおこ した作家達」一現代美術としての映像表現一 カタログ 目黒区美術館 。
1989 アサヒグラフ9月22日1989増大号 アート・キャンプ、白州・夏、 フェステバル '89。
1990 白州・夏、フェスタ・美術部門 作品集1988〜 1990。  B.T、一美術手帖一11月号〔特集〕野外アートの饗宴一自然と共振 する美術の力一 白州・,庁外作品〈集う週間〉。 1993 M画廊個展カクログ 。1995 足利市立美術館個展カタログ。 1995 ギャラリー檜個展評論 平井 亮一。
1995 栃木県の近代美術展カタログ。1996 栃木県美術館所蔵名品 展カタログ。
1997 かわさきIBM市民文化ギャラリー さまざまな眼 長重之個展カタログ 評論 山本和弘 銀座ギャラリーネット'99カクログ

ギャラリー檜 Gallery Hinoki
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